外為ジャパンの口コミ・評判は?

外為ジャパンは、DMM.com証券が行うサービスの1つです。2012年に起きたFX業界の合併などにより、旧外為ジャパンがDMM.com証券に引き継がれました。

現在は、取引にかかる手数料がゼロ・クイック入金・小ロットからの取引(1,000通貨)といった特徴があります。

ここでは、外為ジャパンの口コミ・メリット・デメリットを解説。あなたの知らなかった外為ジャパンの正体がわかります。

1-1 外為ジャパンの口コミ

外為ジャパンが気になるユーザーは、実際に利用したひとの口コミが知りたいですよね。ここからは、外為ジャパンに対する価格ドットコムの口コミを紹介します。

使いやすいFX業者(40代・女性)

価格ドットコムにある40代・女性の口コミでは、スプレッド(取引手数料)が狭い・イメージ通りの約定ができる・スマートフォンやパソコンのチャートが見やすいといったコメントがあります。

1000通貨単位のため、少ない投資額でもトレードできることをほめていました。あとは、マイページ・トレードページの動かしやすいとコメントしています。

スムーズな取引ができるため、満足度の高い口コミにつながっているのです。

少ない金額でもトレードできる(40代・女性)

40代・女性の口コミでは、1,000通貨から取引できることを評価しています。外貨預金で少しずつ増やす投資に似ているとコメント。

トレードできる通貨の多さもほめています。取引の経験のない初心者には参考となる口コミではないでしょうか。

手数料が安く、スマートフォンアプリが使いやすい(68歳・男性)

みんなの株式にある48歳・男性の口コミでは、手数料の安さ・GMOグループの株主優待により、取引手数料がキャッシュバックされると答えています。

スマートフォンアプリについては、ログインしなくても使える点を評価。

とりあえず口座開設すべきFX業者(30代・女性)

30代・女性の口コミでは、口座開設してもデメリットのない業者とコメントしています。ドル円については、経済指標・早朝でなければ0.3銭の低いスプレッド(取引手数料)といった点も評価。

あとは、1000通貨単位や複数の通貨をチェックできるスマートフォンアプリの使いやすさを紹介しているのです。

20,000円のキャッシュバックといったイベントもあるため、口座があれば損をしないとオススメしています。

スワップポイントが低く負担が少ない(40歳・男性)

40代・男性の口コミでは、スワップポイントの少なさを評価しています。スワップポイントは、プラスとマイナスの場合があります。

例えば、ドル円を買えばプラスのスワップがもらえます。(2018年6月時点)しかし、売りのポジションがあると、スワップポイントを支払いつづけます。

外為ジャパンであれば、マイナススワップが低いため「さや取り(売り・買いの価格差をねらった投資)」にオススメだと書かれています。

短期売買に向いている(30代・女性)

30代・女性の口コミによると、オーソドックスなFX業者とコメントしています。ツールについては、1日に何度もトレードをするスキャルピングにピッタリと評価。

取引できる通貨の追加を望んでいます。

FX初心者におすすめ(10代・男性)

10代・男性の口コミでは、1000通貨のため資金がなくてもトレードできるとコメント。
口座開設の申し込みもスピーディーで、初心者にオススメと書かれているのです。

チャートが分析しやいため、いつも利用したいFXツールといった評価をしています。

価格.com – DMM.com証券 外為ジャパンFXの評判・クチコミ – FX比較

2 外為ジャパンのメリット

外為ジャパンは、DMM.com証券のブランドとして運営されています。ドル円のスプレッドが0.3銭と低いスプレッド(取引手数料)も魅力ですね♪

ここからは、外為ジャパンのメリットを紹介します。

2-1 たった5分で口座開設が終わる

外為ジャパンは、口座開設の時間がかかりません。公式ホームページでは「約5分で終わる」とアピールしています。

トレードを始められる日も、口座開設をした次の日とスピーディーです。月末などの忙しい時期は、申し込みから利用開始まで時間がかかるでしょう。

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2-2 スプレッド(取引手数料)以外の手数料がない

FX業者では、スプレッド(取引手数料)が通貨によって決められています。例えば、ドル円:0.3銭・ユーロ:0.5銭・オーストリアドル:0.7銭だとリーズナブルな業者でしょう。

外為ジャパンは、上記の安い証券会社の1つです。クイック入金を利用すれば、手数料をタダにできます。

外為ジャパンの口座に送金をすると、振込手数料がかかるため注意してくださいね。

2-3 1000通貨からトレードできる

外為ジャパンは、1000通貨と少額からトレードできます。親であるDMM.com証券のDMMFXは10,000通貨です。

SBIFXトレードのような1通貨の業者もありますが、1回の取引で数十円~数百円です。もちろん、損失も同じぐらいのため初心者には安心できます。

1000通貨の場合は、数千円の利益も難しくありません。損失をしても約数百円~数千円レベルです。マイナス100,000円以上は考えられません。(買い・売りトレンドが継続・損切りができない場合は除く)

初心者でもお小遣いが稼げて、百円~千円前後の損失で終わります。

2-4 380の銀行が対応している「クイック入金」

外為ジャパンは、約380の銀行が使える「クイック入金サービス」を行っています。クイック入金を利用すれば、証券口座への送金がタダです。

コストをおさえたいユーザーには、うれしいサービスではないでしょうか。利用できる銀行は、以下のとおりです。

【外為ジャパンのクイック入金が使える銀行(一部)】
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
りそな銀行
ジャパンネット銀行
イオン銀行
楽天銀行
じぶん銀行
住信SBIネット銀行
※その他、地方銀行・労働金庫・信用組合・信用金庫で使えます。

GMOクリック証券に近いメガバンク・ネットバンクに対応。

さらに、外為ジャパンでは横浜銀行などの地方銀行やアイオーなどの信用金庫・のぞみなどの信用組合といった約380の金融機関に連携しています。

第2火曜日の深夜2時~早朝6時以外は、いつでも使えるのです。銀行がお休みの土・日・祝日でも振り込みに時間はかかりません。

クイック入金について|【FX・外為】FX取引の外為ジャパン|世界とつながる、未来が広がる。

3 外為ジャパンのデメリット

外為ジャパンには、デメリットがあるのでしょうか。ここからは、外為ジャパンが抱えているデメリットを紹介します。

3-1 ライバルの注文がわからない

外為ジャパンは、利用者の注文状況がわかりません。OANDA・SBIFXトレード・外為どっとコムでは、売り・買いの注文が多いスポットと現在の価格が調べられます。

OANDA・SBIFXトレードでは、口座開設なしでオーダーをわかります。外為ジャパンのユーザーは、他社のデータも利用しましょう。

オーダー状況(午後) | SBI FXトレード

https://www.oanda.com/lang/ja/forex-trading/analysis/forex-order-book

3-1 スキャルピングでズレる(スリッページ)

外為ジャパンの口コミによると、スキャルピングでズレる(スリッページ)といった評価もあります。

スリッページが起きると、注文したい価格で取引ができません。ドル円を110.10で買い注文をしても、110.20でエントリーさせられるケースがあります。

みんなのFXでは、スリッページの幅をコントロールです。狙った価格でトレードしたい湯ユーザーは、変動の激しい経済指標などのエントリーは控えましょう。

取引リスクについて|【FX・外為】FX取引の外為ジャパン|世界とつながる、未来が広がる。

まとめ

外為ジャパンは、DMM.com証券のグループです。DMMFXよりも安い1000通貨からスタートできます。

スプレッド(取引手数料)もドル円が0.3円と他社と変わりません。クイック入金に対応している金融機関も多く、口座への送金コストを抑えられます。

トレードをしたことがない初心者としては、少額で取引ができる業者の1つです。SBIFXトレードよりもプラス・マイナス幅は大きいですが、数千円前後の利益・損失となるでしょう。

小さな成功体験をくり返しながら、少しずつ利益を出してください。