GMOクリック証券の口コミ・評判は?

GMOクリック証券は、新垣結衣のCMでおなじみのFX会社です。2017年1~12月の取引高(Finance Magnates)はナンバーワンとなっています。

 

しかも、2012年頃から第1位を獲得しているのです。リピーターとして利用しているユーザーが多いのではないでしょうか。

 

まとめると、他社よりも多くのユーザーが使っている業者です。ここでは、GMOクリック証券のメリットとデメリットをお伝えします。

 

あなたの知らないGMOクリック証券の姿がわかるでしょう。

GMOクリック証券の口コミ

 

GMOクリック証券でFXを始めたいユーザーは、口コミ・評判を知りたいですよね?この記事では、みんなの株式に投稿されている口コミを解説します。

 

手数料のリーズナブルなFX会社(30代男性)

30代・男性の口コミでは、リーズナブルな手数料がメリットと話しています。みんなの株式における手数料では、第2位にランクイン。

 

コストを意識するユーザーには、GMOクリック証券がオススメです。

 

取引手数料は、取引をしたら負担する「1約定(やくじょう)プラン」と決められた金額を支払う「定額プラン」によって違います。

 

プランごとの取引手数料(現物)は、以下のとおりです。

 

【1約定ごとプラン】


【1日定額プラン】

1日1回だけトレードする場合は、1約定プランが安いのです。1回200,000円の取引であれば、1約定プランが定額プランよりも125円の節約になります。

 

1日に何度もトレードするユーザーは、1日定額プランが安くなる場合があります。200,000円の取引を3回したら、約定プランが315円(105円×3回)です。

 

定額プランなら230円から増えません。約定プランよりも定額プランが85円もリーズナブルです。

 

GMOクリック証券は、取引数とプランの選び方を間違えると損します。利用する前に、自分のトレードスタイルを知りましょう。

 

GMOクリック証券 – 手数料・費用一覧 | サービスガイド

 

手数料が安く、スマートフォンアプリが使いやすい(68歳・男性)

みんなの株式にある68歳・男性の口コミでは、手数料の安さ・GMOグループの株主優待により、取引手数料がキャッシュバックされると答えています。

 

スマートフォンアプリについては、ログインしなくても使える点を評価。

 

<h3>FX以外の投資もできる「オールラウンダー型の証券会社」(47歳・男性)</h3>

みんなの株式にある47歳・男性の口コミでは、スマートフォンがあれば通貨の価格をチェックできるのを評価。

 

FXだけではなく株や指数(日経225など)もできるとコメントしています。

 

<h3>FXが無料で使える証券会社(50歳・女性)</h3>

みんなの株式に書かれた50歳・女性の口コミでは、友だちの紹介でGMOクリック証券にチャレンジしています。

 

無料でFXができることに感動。業界でも低い手数料を評価しているのです。また、24時間のカスタマーサポートもあるため、安心できると良いコメントを残しています。

GMOクリック証券の評判・評価・口コミを徹底調査 | みんなの株式

 

GMOクリック証券のメリット

GMOクリック証券は、FX・投資信託・株式・先物・債券(国の借金)・株・CFD・外為オプションがあります。

 

また、ソーシャルレンディング(太陽光発電・不動産のプロジェクトに投資)の大手であるマネオ(Maneo)の申し込みも可能です。

 

GMOクリック証券は、FX以外の金融商品にも分散投資ができます。もし、株式で失敗してもFXでもうけると損失をおさえられるのです。

 

ここでは、GMOクリック証券のメリットを紹介します。

 

IDとパスワードは1つだけ

GMOクリック証券では、FX以外のトレードも1つのアカウントで大丈夫です。例えば、株式の取引で新しいID・パスワードを作るのはめんどくさいでしょう。

 

できれば、FXと同じアカウントでトレードができればラクですよね?GMOクリック証券では、すべてのサービスが1つのアカウントで使える「シングル・サインオン」を行っています。

 

複数のアカウントを覚える手間がありません。証券→FX口座への入金もログアウトが扶養です。

 

「値下がりしている通貨を買いたい」といった買いのチャンスも逃しません。

 

GMOクリック証券 – シングル・サインオン | GMOクリック証券の強み

 

GMOグループの安定感

FXにチャレンジしたいユーザーは、安定した証券会社で取引をしたいですよね?GMOクリック証券は、GMOグループの1つです。

 

GMOでは、くまポン・ポイントタウン(ポイントサイト)・GMOコイン(仮想通貨の販売所)・GMOペイメントゲートウェイ(決済サービス)・GMOとくとくBB(インターネットプロバイダー)とさまざまな事業を行っています。

 

社員数も5,454名と多くの人材をかかえています。(2018年3月)東京証券取引所1部にも上場しているため、信頼度も高いでしょう。

 

また、平成30年12月期の業績も売上高(前年比:21.3%増)・営業利益(事業/前年比:約49%増)・経常利益(株式/前年比:約46%増)と平成29年12月期よりも改善しています。

 

自己資本比率(5.9%/銀行からの融資を除いたお金)が低めですが、資産は増えているため問題はありません。

 

絶対に倒産しないとは言い切れませんが、知名度のない中小の証券会社(例:中原証券など)よりも安心感はあります。

 

会社概要 – GMOインターネット株式会社

GMOインターネット・平成30年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

 

オリジナルの取引アプリ

GMOクリック証券は、独自の取引アプリを提供しています。公式ホームページで紹介されているもので約23種類です。

 

FXについては、1回で注文・ドテン(例:買い→売りにポジションを変える)・決済ができる「はっちゅう君FX」。

 

経済指標がわかる「FXroidプラス」といったアプリがあります。

 

GMOクリック証券 – 簡単操作・高機能な取引ツール | GMOクリック証券の強み

 

即時入金サービスで入金がタダに?

GMOクリック証券は、即時入金サービスを行っています。サービスを利用すれば、GMOクリック証券の証券口座への入金に手数料がかからないのです。

 

対応している銀行は、以下のとおりです。

 

【GMOクリック証券で即時入金サービスが使える金融機関】

  • ジャパンネット銀行(リンク決済)
  • 住信SBIネット銀行(即時決済サービス)
  • みずほ銀行(ネット振込決済サービス)
  • 三井住友銀行(ウェブ振込サービス)
  • 三菱東京UFJ銀行(ネット振込EDI)
  • ゆうちょ銀行(連動振替決済サービス)
  • 楽天銀行(楽天銀行かんたん決済サービス)
  • りそな銀行(ネット振込サービス)
  • イオン銀行(WEB即時決済サービス)
  • セブン銀行(ネット決済サービス)

 

メガバンクの3社(みずほ・三菱東京UFJ・三井住友)とネットバンクの一部が対応しています。

 

口座を持っていないユーザーは、メガバンクなら窓口での発行。ネット銀行であれば、ポイントサイト(ゲットマネーなど)・ASPの自己アフィリエイト(A8ネットのセルフバック)でオトクに開設をしましょう。

 

GMOクリック証券 – 入金 | 入出金・振替方法 | サービスガイド

 

GMOクリック証券のデメリット

GMOクリック証券には、約23種類の豊富なアプリ・メガバンクやネットバンクを利用した即時入金サービス・GMOグループとしての安定感といったメリットがありました。

 

しかし、GMOクリック証券には弱点がないのでしょうか。ここでは、GMOクリック証券のデメリットをご紹介します。

 

トレードに使えるアプリが多い

 

GMOクリック証券は、トレード系アプリが約23種類です。好きなツールを選べますが、どのアプリが優れているのか悩んでしまいますよね?

 

例えば、ヒロセ通商のようにウィンドウズ(java・ネット版)・マッキントッシュ・html5・フラッシュ版とジャンルを分けていれば、自分が使いやすいツールを選べるでしょう。

 

GMOクリック証券では、FXだけでも「はっちゅう君」「FXroid」「iクリックFX」「プラチナチャート」「FXツールバー」「モバトレ君」と約6種類のアプリがあります。

 

最初はすべてのアプリを利用して、損小利大(損失を少なく利益を増やす)ができるツールを選びましょう。

 

LION FXログイン|ヒロセ通商株式会社

 

GMOクリック証券 – 簡単操作・高機能な取引ツール | GMOクリック証券の強み

 

まとめ

GMOクリック証券は、新垣結衣のCMで知られている証券会社です。GMOグループとして、FXをはじめ株式・投資信託・マネオといった新しい商品にも投資ができます。

 

取引手数料がリーズナブル・1つのアカウントで複数のサービスが利用できる・アプリの充実により、2012年~2017年まで取引数が世界一です。

 

日本だけではなく海外でも愛されているのが、GMOクリック証券です。FXをしたことのないユーザーは、ここからトレーダー人生をスタートしてはいかがでしょうか。